- 暗号通貨(Cryptocurrency)
- ブロックチェーン(Blockchain)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- アルトコイン(Altcoin)
- ウォレット(Wallet)
- 秘密鍵(Private Key)
- シードフレーズ(Seed Phrase)
- 取引所(Exchange)
- 販売所(Broker)
- 現物取引(Spot)
- レバレッジ取引(FX)
- NFT(Non-Fungible Token)
- DeFi(分散型金融)
- スマートコントラクト(Smart Contract)
- DAO(分散型自律組織)
- マイニング(Mining)
- ガス代(Gas Fee)
- パブリックチェーン
- ハードフォーク
- ステーブルコイン(Stablecoin)
- ポンジスキーム
- FOMO(Fear Of Missing Out)
- DYOR(Do Your Own Research)
- まとめ
暗号通貨(Cryptocurrency)
ブロックチェーン技術を使ったデジタル資産のこと。
代表例は BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)。
ブロックチェーン(Blockchain)
取引履歴を「ブロック」という単位で記録し、
それをチェーンのようにつなげて管理する仕組み。
・改ざんが難しい
・世界中のコンピューターで管理
・高い透明性
が特徴。
ビットコイン(BTC)
世界で最初に誕生した暗号通貨。
“デジタルゴールド” とも呼ばれる。
イーサリアム(ETH)
スマートコントラクト(自動プログラム)を動かせる暗号通貨。
NFT・DeFi・Web3 の中心的な存在。
アルトコイン(Altcoin)
「ビットコイン以外の暗号通貨」すべての総称。
例:ETH、XRP、ADA、SOL など。
ウォレット(Wallet)
暗号通貨を保管する“デジタル財布”。
種類は:
・ホットウォレット(MetaMaskなど)
・コールドウォレット(Ledgerなど)
秘密鍵(Private Key)
ウォレットにログインするための 最重要パスワード。
絶対に他人に教えてはいけない。
シードフレーズ(Seed Phrase)
秘密鍵のバックアップ用の単語(12〜24語)。
これを盗まれると資産が奪われる。
取引所(Exchange)
暗号通貨を売買するための場所。
・国内取引所
・海外取引所
がある。
販売所(Broker)
ユーザーが業者から直接コインを購入する形式。
初心者に簡単だが 手数料が高め。
現物取引(Spot)
実際の暗号通貨を買って保有する一般的な取引。
レバレッジ取引(FX)
少ない資金で大きな取引ができるが、
初心者は ほぼ負ける危険な取引方法。
NFT(Non-Fungible Token)
唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。
デジタルアート・ゲームアイテムなど。
DeFi(分散型金融)
銀行を介さずに、
貸し借り・ステーキング・スワップができる金融システム。
スマートコントラクト(Smart Contract)
自動で契約を実行するプログラム。
イーサリアムが代表的。
DAO(分散型自律組織)
会社のような組織を、
プログラムとコミュニティで運営する仕組み。
マイニング(Mining)
取引の承認作業を行い、報酬として暗号通貨を受け取る仕組み。
ビットコインで有名。
ガス代(Gas Fee)
イーサリアムなどで
取引や契約を実行する時にかかる手数料のこと。
パブリックチェーン
誰でも参加できるブロックチェーン。
(例:ビットコイン、イーサリアム)
ハードフォーク
ブロックチェーンの仕様を大きく変更すること。
例:BTC→BCH など。
ステーブルコイン(Stablecoin)
価格が安定するよう設計されたコイン。
例:USDT、USDC。
ポンジスキーム
投資家から集めたお金を、
後から入ってきた投資家のお金で分配する詐欺モデル。
FOMO(Fear Of Missing Out)
「置いていかれたくない!」と焦って買う心理。
高値掴みの原因になる。
DYOR(Do Your Own Research)
「自分で調べよう!」という暗号通貨界の重要な考え方。
まとめ
この第10章は、暗号通貨の世界で必ず出てくる用語を
初心者向けにまとめた“辞書記事”です。
- 暗号通貨の基本
- Web3関連の用語
- 怪しい用語
- 投資で重要なキーワード
これらを理解すると、
ニュース・SNS・YouTubeの内容が一気に分かりやすくなります。


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