🟩【第10章】暗号通貨の基本用語まとめ(初心者でもわかる用語集)

暗号通貨 - 仮想通貨

暗号通貨(Cryptocurrency)

ブロックチェーン技術を使ったデジタル資産のこと。
代表例は BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)


ブロックチェーン(Blockchain)

取引履歴を「ブロック」という単位で記録し、
それをチェーンのようにつなげて管理する仕組み。

・改ざんが難しい
・世界中のコンピューターで管理
・高い透明性

が特徴。


ビットコイン(BTC)

世界で最初に誕生した暗号通貨。
“デジタルゴールド” とも呼ばれる。


イーサリアム(ETH)

スマートコントラクト(自動プログラム)を動かせる暗号通貨。
NFT・DeFi・Web3 の中心的な存在。


アルトコイン(Altcoin)

「ビットコイン以外の暗号通貨」すべての総称。
例:ETH、XRP、ADA、SOL など。


ウォレット(Wallet)

暗号通貨を保管する“デジタル財布”。
種類は:

・ホットウォレット(MetaMaskなど)
・コールドウォレット(Ledgerなど)


秘密鍵(Private Key)

ウォレットにログインするための 最重要パスワード
絶対に他人に教えてはいけない。


シードフレーズ(Seed Phrase)

秘密鍵のバックアップ用の単語(12〜24語)。
これを盗まれると資産が奪われる。


取引所(Exchange)

暗号通貨を売買するための場所。
・国内取引所
・海外取引所
がある。


販売所(Broker)

ユーザーが業者から直接コインを購入する形式。
初心者に簡単だが 手数料が高め


現物取引(Spot)

実際の暗号通貨を買って保有する一般的な取引。


レバレッジ取引(FX)

少ない資金で大きな取引ができるが、
初心者は ほぼ負ける危険な取引方法


NFT(Non-Fungible Token)

唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。
デジタルアート・ゲームアイテムなど。


DeFi(分散型金融)

銀行を介さずに、
貸し借り・ステーキング・スワップができる金融システム。


スマートコントラクト(Smart Contract)

自動で契約を実行するプログラム。
イーサリアムが代表的。


DAO(分散型自律組織)

会社のような組織を、
プログラムとコミュニティで運営する仕組み。


マイニング(Mining)

取引の承認作業を行い、報酬として暗号通貨を受け取る仕組み。
ビットコインで有名。


ガス代(Gas Fee)

イーサリアムなどで
取引や契約を実行する時にかかる手数料のこと。


パブリックチェーン

誰でも参加できるブロックチェーン。
(例:ビットコイン、イーサリアム)


ハードフォーク

ブロックチェーンの仕様を大きく変更すること。
例:BTC→BCH など。


ステーブルコイン(Stablecoin)

価格が安定するよう設計されたコイン。
例:USDT、USDC。


ポンジスキーム

投資家から集めたお金を、
後から入ってきた投資家のお金で分配する詐欺モデル。


FOMO(Fear Of Missing Out)

「置いていかれたくない!」と焦って買う心理。
高値掴みの原因になる。


DYOR(Do Your Own Research)

「自分で調べよう!」という暗号通貨界の重要な考え方。


まとめ

この第10章は、暗号通貨の世界で必ず出てくる用語を
初心者向けにまとめた“辞書記事”です。

  • 暗号通貨の基本
  • Web3関連の用語
  • 怪しい用語
  • 投資で重要なキーワード

これらを理解すると、
ニュース・SNS・YouTubeの内容が一気に分かりやすくなります。

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